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お問い合わせ知多市を中心とした知多半島エリアで対応しております、株式会社かじのです。
当社は、“お客様の夢や想いをカタチにするには、技術や経験がある職人が現場にいること”が、最も大切なことだと考えています。
お客様との打ち合わせから引き渡しまで、代表が一貫して対応いたしますので、安心して当社にお任せください。
また当社は、知多半島全域に対応している地域密着の会社。
だからこそ地域の特性を理解し、心のこもった家づくりをご提供できます。
お客様の想いを現場に直接繋げられるよう、これまでの大工経験を活かして最適なプランをご提案いたします。
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屋根や外壁の塗装は、建物を雨水から守り、長期間その耐久性を維持するために重要な役割を果たしています。
車のボディを例に考えてみましょう。車はさまざまな色で塗装されていますが、単に美観のためだけではありません。最大の目的は、ボディを錆から守ることです。では、「錆びない素材を使えば良いのでは?」と思うかもしれませんが、耐久性や性能を考慮すると、鉄が最も適した素材であり、それを塗装によって保護しているのです。
屋根材や外壁材も同じです。セメントや繊維質を主原料とした建材は水に弱いため、塗装によって防水性が与えられ、素材を長持ちさせることができます。塗装がしっかり機能している限り、屋根や外壁は劣化せず、建物の耐久性も保たれます。
もし塗装が劣化してしまうと、建物の外壁や屋根は雨水によって徐々に損傷を受け、やがて雨漏りが発生する恐れがあります。これが進行すると、内部の構造にもダメージが及び、建物全体の耐久性や耐震性が低下してしまうのです。塗装工事は、こうしたリスクを防ぎ、お住まいを長持ちさせるために欠かせないメンテナンスなのです。
当社では屋根や外壁の劣化を診断する時にはドローンを使用した調査、赤外線カメラを使用した調査を行っています。
これにより、建物に足場を組み作業員が直接確かめに行く場合に比べ、調査・診断の迅速化や費用的に効果的です。
作業の効率化 現地調査の際にドローンに搭載されたカメラで建物の屋根や高所の外壁などを確認します。通常では足場を組んだり、高所作業車での確認になり、その分の費用が掛かってしまいますが、ドローンなら費用を抑え、作業時間を短縮することができます。
調査報告の時間短縮 カメラに映った映像をその場で見ることが出来るので、報告書をまとめてからではなく、すぐにお客様に建物の状態を確認して頂けます。
破損のリスク低減 また屋根に上がる必要がないので、瓦を踏んだ時に割れてしまうなど屋根を傷める心配もありません。
目視ではわかりづらい劣化や不具合を発見できます。
赤外線サーモグラフィカメラを使用することにより、離れたところからでも建物の異常が発見できます。
建物の構造に雨漏りなどの不具合が生じていた場合、目視では発生場所の特定が難しいことがあります。サーモグラフィカメラの映像では温度分布を画面の色で視認するので、例えば青く表示されている部分は低温部分なので水が回っているのではいないか、ということが分かり発見しやすくなります。
その他外壁の剥離、断熱不良、内外壁の雨漏りや結露などによる温気なども見つけることが出来ます。
外壁塗装や屋根塗装は、家を長持ちさせるために非常に重要です。塗装の主な目的は防水性と耐久性の維持です。屋根材や外壁材は、雨水から守るために塗装が必要であり、これにより水に弱い素材を保護し、劣化を防ぎます。
外壁や屋根の塗装は、建物の美観を保つ役割も果たします。塗装による色付けによって、その雰囲気は高級感のあるもの、温かみのあるもの、スタイリッシュなものなどと変えることができます。また、劣化した外装はカビの繁殖を招き、人体に健康被害を及ぼす可能性があります。塗装は、気持ちの面だけでなく、身体の健康にも必要なことと言えます。
塗装を検討する際の目安として、築年数があります。一般的には新築から約5〜8年、前回の塗装からは10年が一つの基準です。劣化のサインとしては、色褪せやチョーキング、カビやコケの発生、シーリングの割れ、ひび割れなどが見られます。これらの兆候が見られたら、点検や塗り替えを検討しましょう。
信頼できる塗装会社を選ぶポイントは、自社職人による施工を行っている会社を選ぶことです。技術力のある職人が施工することで、質の高い仕上がりが期待できます。
また、地域密着型の会社を選ぶことで、トラブルが発生した際の迅速な対応が可能になります。